良いものを観に行く
今回は富山県に新しく「富山県美術館」が2017年8月開館したことから、
観光と企画展で展示されるグスタフ・クリムトの作品を目的に富山まで足を運ぶことにしました。
開館して間もないこともあり、予想通り人で賑わっていて
特に家族連れが多く見られました。
施設の特徴は、子どもが楽しめる空間として屋上にユニークな遊具が設置がされていて、
子どもたちが楽しんでいる姿が見られました。
また大人が楽しめる空間として展示内容にはデザイナーチェアの展示室も設けられ
コルビジェやガウディの椅子に座って優越感に浸ることも…
子ども も 大人も楽しめる空間のメリハリと、
「ちょっと寄ろうか」という気持ちにさせてくれる「開かれている」雰囲気が
人が集まる富山県美術館の印象でした。
富山県美術館
その後は畳屋を改修したカフェ六角堂と、ガラスの美術館キラリを巡りました。
六角堂
キラリ
時にはお世話になっている先生の展示会へも出向く機会もあり、
日頃から何事も意欲的に取り組む姿勢はいつまでも持っていたいものだと思いました。
静南美術研究所